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地盤改良

23:21

29日地盤改良工事を行った。

柱状1
このオーガーマシンと・・・

柱状3
こんなミニプラントで・・・

地盤調査結果に基づいて、地盤下2.5m程の砂の層に食い込む様に、合計25本の柱状体を造る。

杭伏図マスク

柱状体は60cmの直径で、セメントを1立米当たり300kg使った「セメントミルク(セメントを溶いた水)」と地盤の「土」を混ぜて造成する。

柱状2
オーガーマシンの先端

セメントミルクは前面道路のトラックの上のミニプラントで作られ、
ポンプとチューブを通じて、オーガーの先端から噴出するようになっている。


ムービーはこちら↑

柱状5
造成された柱状体の様子・・・

オーガーで掘り進んだ際、先端の位置は重要で、
今回は、一本一本が、上述の砂の層に50cmほど食い込む様にお願いした。
その一本ずつの位置は、オペレーター(重機の操縦士)が深度とトルク計などを基準に判断する。

柱状体の造成には施工マニュアルがあって、
セメントミルクが現場の土と十分にかつ一様に攪拌されることが望ましい。

今回はボクが見張っていることもあって、非常に丁寧に施工してくれた。

その後、時間を置いて、「柱頭処理」を行った。
硬化する前に、柱状体のトップの位置を一本一本正確に、高さを切りそろえる。

柱状6
こんな感じ・・・

専用の先端に取り替えて、オペレーターが他に立つ測量者の指示で、慎重に柱状体の頭をカットする。
カットって言っても、スパッとナイフで切り取る様なものではなく、
ドリル形状の先端をグルグル回しながら、少しづつ削り取る形だ。

今回は、25本の内、高さの違いが3種類あって、それらは
基礎の形状や深さによって、違い、図示されている。

この柱状改良工事・・・沢山の業者があって、施工精度も工事費も結構な差がある。
今回ボクが指名したT社は信用のおける会社だ。

風や雨がなく、周囲にも余りご迷惑にならなかったのが一番だった。
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土地の決裁と地鎮祭

18:25

本日、土地の最終決済を行った。
売り主さん、仲介者、司法書士さんに集まっていただき、
移転登記に伴う、各種書類の確認の後、残金を売り主に振り込み、他、仲介料や登記手数料などを全て支払い、無事に本日より「私」の土地となった。

なんだか、実感がわかないが、その後待機していた女房と息子を拾い、現地へ・・・

簡単な地鎮祭と近隣への挨拶を行った。

地鎮祭

こういった神主さんを呼ばない「地鎮祭」は本業で何度も立ち会っているが、当の本人の地鎮祭となると、これまた違った感覚であった。
いつもと同様、誰が決めたか「塩」「米」「酒」を用意し・・・

まずは女房に「塩を」(やっぱり清めるのは女でしょ!)
二番目に息子が「米を」(長い将来、メシに困らないように!)
ラストがボクで「酒を」(いわずとしれた、死ぬまで旨い酒が飲めるように!!)

四方へ撒き、最後は、中央に撒き
酒を少し残しておいて、酒瓶のキャップで皆(もちろん息子も)で廻し飲み・・・しゃんしゃんと

以上・・・盛大な地鎮祭完了!!!
シトシトと雨が降っていたのも、神様の「雨降って地固まる」というまさに体現だと感じ感謝した。

地盤の調査

17:36

今日は、土地の最終決裁前の「更地の確認」で、現地へ・・・
売り主さんと仲介者が立ち会った。
現地の様子は、元々十分把握しているし、測量も終わっているので、地積などは全く問題無い。

「更地」での引き渡しだから、
敷地内に何か残っていないか?
境界や縁石が壊れていないか?
などを確認した。

案の定道路の縁石が解体時に壊れてしまっていたので、復旧して欲しいと主張・・・
それぐらい・・・

SS試験

同時に、前もって了解を得ておいて、地盤調査を行った。
木造住宅でポピュラーなSS試験と言うヤツで、
専用の鋼製ロッドに100kgの荷重をかけて、廻し入れ、一定深さに入る「回転数」を「地盤の堅さ」に置き換えるシンプルな調査。

既存の調査資料である程度分かっていたが、
思ったよりも少しイイ地盤で、助かった・・・地盤改良の費用に直結するからだ!

SSデータ

表層から2m程から下は一定の厚さで、砂層があり、地耐力は5t/平米は十分にありそうなので、
セメントの柱状改良体をその深さに食い込むように製作すれば、2t/平米程度の建物は十分に支えることが出来る。

なぜ、イメージとして「地盤の弱い江戸川区」のこの地で、まあまあの地盤が得られるのかというと、
「大河の恩恵」である。

ココは古い旧江戸川の右岸にあたり、「自然堤防」と言って、延々と流れる大河が運んでくれた砂の堤防なのだ・・・
昭和初期の航空写真を見ると、旧江戸川の右岸、左岸(現在の市川市)に家屋や神社が張り付いているゾーンがあって分かりやすい。

川は、長い年月の間には時に荒れ狂い、周囲の人々を脅かすが
その一時以外の殆どの時間は、周囲に多大な恩恵をもたらしてくれる・・・

ありがたや ありがたや

さて、29日に今日の調査結果を基に、地盤改良工事を行う予定!


今日の様子

15:01

遠景
近景

解体がほぼ完了し、敷地の全容が現れた

狭っ・・・20坪(^^;)ですからねぇ
まあ、贅沢は言えないので・・・これで十分

人間の目というモノは相当いい加減なモノで、
この状態の様に、建物など大きなモノに挟まれると狭く、小さく見える

だが、ココに基礎が出来、構造フレームが組み上がると、突如ヒューマンスケールとなり
大きく見えるモノだ・・・多分(^^;)

敷地現る

17:33

解体が開始された・・・
解体3

「スクラップアンドビルド」は日本経済の力にはなったかもしれないが、
「使いにくくなれば、建て直せばいい・・・」「新しいモノがいい・・・」という
悪しき日本の、象徴的な行為を、今回、建築に携わる自分自身が、「指示指導」しているようで
非常に悲しくなった・・・

重機であっという間に解体される家々は、住んでおられた方々にとって、非常に悲しいものである。

「家」にとっても「魂が宿る」とすれば、切ない気持ちだろう・・・

だけど・・・だからこそ、大切にこの土地を活かしたいと思った。
新しい家は、壊されることなく永遠と続いて欲しいと、勝手なことを思った。

一民家が、永遠に続くことはあり得ないが、大事にしようと思った。

それから、僕たちがココに(このスキマに)入り込むことによって、
一つのピースとして地域の為になり、
廻りの方々に、意味のある人間になりたいと思った・・・

がんばろう!
まずは、工事中のご迷惑を最低限に!!



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